2017年01月26日

カエルの楽園 百田尚樹

こんにちは、ディライブです。
本のご紹介です。

百田尚樹さん著、「カエルの楽園」です。


ようやくこのベストセラーを読めました(笑)

百田さんはおそらく、低年齢層にも読んでもらえるようにと、
文体を童話調にしています。それが、私には少し読みづらかったですが(笑)

ただ、本当に若い世代には読んで欲しい。
小学校の学級文庫に配置して欲しい。

大人で政治や社会に興味がある方なら、一気にリンクして思考を巡らすかもしれませんが、
若い世代はどう考えるかわかりません。

しかしながら、自分たちならばどうするか?
という問題提起を与えるだけでも本当にこの本は価値があります。

そして、それが現実と親和性が高いとなれば、尚更・・・。

ハンナアーレントは言っています。
「悪は悪人が作り出すのではなく、思考停止の凡人が作る」

選挙もろくに行かない。毎日、平和だからそれでいいじゃんと思っている、
思考停止の凡人が、「悪」をなしています。

この本は、主要の登場カエル物(人じゃないので。人物の意)に囚われてはいけません。
国家からテロリストとして警戒されているような人たちが言っている、
「戦争法案反対」とかをまんまと信じている間○けが危険だとも言っています。

そして、それは明日の私たちかもしれない。

一見、安易に見えるストーリーですが、感じ取ってほしいものがたくさんあります。

そして、その悪から立ち直ろうと、現実ではたくさんの人たちが動いています。
この本を読んで、そして、現実のダイナミズムを感じてください。

カエルには、インターネットがなくて、真実をしれませんが、
私たちには、インターネットがあり、真実を知ることができます。

子供さんが居る方は、ぜひとも読ませていただきたい。
そして、今一、政治に関心がない、諦めている人も一度目を通して欲しいです。

もう一度だけ、ハンナアーレントの言葉を書きます。
「悪は悪人が作り出すのではなく、思考停止の凡人が作る」

百田さん、素敵な本ありがとうございます。
⇒ カエルの楽園

追伸:「尚樹」って、字面がいいですね。全く関係ないですが(笑)
posted by ディライブ at 22:19| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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