2017年01月18日

英雄の書 黒川 伊保子

こんにちは、ディライブです。
本のご紹介です。

黒川伊保子さん、「英雄の書」です。



この本は、主に若者にかけて書かれた本です。
ですが、若者と呼べない年齢の私にもすごく刺激をくれる良い本でした。

最初に「失敗の章」というのがあるのですが、その冒頭からやられました。

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 きみは、失敗を恐れるのだろうか。
「失敗したら恥ずかしい」と、一歩前に出るのを躊躇することが多いのだろうか。
あるいは、してしまった失敗をくよくよ思いかえすのだろうか。
そもそも「失敗」しないために、日々の努力を重ねているのだろうか。
 だとしたら、バカバカしい。今すぐ止めなさい。
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引用終わり。

失敗に対しての定義は人それぞれ違うものでしょうが、大体ネガティブであることが
多いと思います。そして、失敗の反対が成功と考えるため、失敗しないことが
成功につながると考える場合もあります。

でも、その目線を一気に変えさせてくれます。

この後、脳の働きを含めて、論理展開がなされていますが、
全編を通して、すごいメッセージが隠されているように感じました。

それは、黒川さんの人間に対する絶大な「信頼」です。
この方は、圧倒的に信じている。

いろんな本を読んでいって、私なりに出した結論があります。
それは、人間は「何を信じているか?」が全てであるというものです。

本当に信じ切っているものは、あまりに当たり前過ぎて、
「信じている」という感覚すらありません。

水道の蛇口をひねる度に「今回は出るかなぁ」とか疑うことはありませんよね。
出るのを前提で、日々ひねっています。

それと一緒で、○○さんは嫌な人だとか、▽▽さんはいい人だとか、
あなたはいろんなことを信じて生きています。
そして、その信じる内容があなたという個性を作り出し、
あなたの人生を作り、いろんなものを引き寄せています。

黒川さんは、「やればできる」といった感じではなく、いろんな事例を
用いて、アプローチをしてくれています。
それを通して、「信じること」の大切さを伝えてくれており、
その対象は、人間であり、読者自身にも向けられてます。

最終的には、「愛」を感じます。

ぜひとも、一読してください。
新品でも、1080円です。値段の価値は十二分にあります。

あなたの世界では、当然、あなたが主役で、キャストもあなたです。
どういう役回りを演じても、すべて成功ですが、

    「英雄」になるのも、いいかも。

何度も読んで欲しい本です。
おそらく、1年後、5年後、10年後、読み返した時に、
受け取り方が変わっているはずです。

おすすめです。
⇒ 英雄の書
posted by ディライブ at 11:37| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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